優しい海の季節に

Hey!Say!JUMP薮宏太くんを好きなとある女の子の話

歌舞いた薮くんとカウコン

えー、明けましておめでとうございます(1ヶ月遅れ)
薮くん、誕生日おめでとうございます(数日遅れ)

カウコンレポを書こうと思っていたのですが、1月は単位がかかった課題に次ぐ課題、そしてテストと気がついたらこんな時期になってしまいました。
Twitterの方でも殆どレポを書いていないのですが、さて、カウコンはさておき。





滝沢歌舞伎のDVDが漸く届きました。
TackeyShopで注文したので、前日2日の11時過ぎに自宅に大きな段ボールで届きまして、そのままBlu-rayを鑑賞と。





新橋演舞場に足を運んだのは4/29(木)。
当日のことは開始5分のいにしえで泣いたことが一番大きな事件だったということくらいで、詳細には覚えてないです。(IZANAMIすらちゃんと記憶にないんですよね)
元々細かいことを気にしない質であるのが大きいのですが、滝沢歌舞伎に足を運んだのは始めてだったので、思いっきり空気に飲まれてしまったんですよね。なんだこれ、スゴイ。ジャニーズワールドじゃないけど、ジャニーズワールドだ!みたいな。薮くんの舞台を見に行ったのは初演ジャニーズワールドが最後だったという記憶なので、ジャニーズのエンターテイメントが溢れていて、詳細に見ることよりも、状況において行かれないようにするのが大変でした。





改めて映像化されて見ていると、任されている場所は少ないです。
でも、そこにあるのは最高のパフォーマンスで。
いにしえでもIZANAMIでも心を打たれました。
マスクダンスも、歌舞伎の弓手の役も凄く格好よかった。
映像化を見て改めて思ったことは、もう一回見に行きたかった。
もう一回あの場所で薮くんを見たかった。




東京のドキュメンタリー映像も見て、薮くんがローラーで素っ転んでいるところとか、意外と顔の彫りが深いところとか、稽古場から千秋楽までぎゅぎゅっと詰まった1時間を楽しんで。

「エンターテイメントを魅せるというありかたを1ヶ月半で教わった。具体的に何かを言うわけじゃないですけど、滝沢くんは。そういうのを自然と感じ取ることができましたね」

このとき、カウコンの打ち合わせで珍しく意見を出したことになんだか納得したんですよね。
ああ、これがあったから、歌舞伎があったから、吸収してきたことをJUMPの為に生かそうって思ったのかな、って。
薮くんは滝沢くんについてこう言っています。

「普通だったら、自分がこうしたいっていうエゴが出てくると思うんですけど、絶対に滝沢くんが最初に言葉を発するのはお客さんこうしたら喜ぶかなってすごくいつも言っているんですね」

コンサートと舞台は表現方法こそ違うけれど、どちらもお客さんに楽しんでもらってこそ。
(お客さん側である私が言うことじゃないですが)
それを改めて学んできて、お客さんがこうしたら喜んでくれると思うって薮くんが提案してくれたのかなって。
伊野ちゃんのピアノソロは薮くんが提案したらしいのですが、人気急上昇中の伊野ちゃんがピアノを弾いたらファンは喜ぶ。それに合わせてやぶひかが歌うという演出もJUMPのファンが喜んでくれるだろうと考えたからなのかなと。そう考えると喜ばしい。
カウコンはカーニバルコンをアレンジしたセットリストだったので、薮くんが吸収してきたものを全部出し切れたわけではないと思います。今年のコンサートでは薮くんのプロデュースがもっともっと盛り込まれてくれると期待してます。





最後に、歌舞伎を見たら薮くんの現場に行きたくなったので、どなたか薮くんに舞台・ミュージカルの仕事を斡旋してあげてください。